恋の道に迷ったら ジェシカ・スティール


恋の道に迷ったら (ハーレクイン・イマージュ)
ハーレクイン
ジェシカ スティール

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ



<あらすじより>
目前に迫った香港と中国への旅を楽しみにしていたローリーは、上司のモーリスに高価な指輪を預かってほしいと頼まれ、困惑しながらも断りきれずに引き受けた。
誕生日にその指輪を贈ることを秘密にしておいて妻を喜ばせたいというモーリスの話にほだされたのだ。
指輪を持ち帰った晩、彼女の留守に何者かが部屋に侵入した。
犯人のねらいは指輪だったのでは?そう思うと不安でたまらず、ローリーはやむなく旅先まで大切な指輪を持っていくことにした。
ところが不安は旅先でも彼女につきまとって離れなかった。
タイラーという魅力的な男性が行く先々に現れて…。

<感想>
えー、ヒロイン、短気すぎ。
衝動的にヒーローにコーヒーをかけたりとか、さすが赤毛のヒロイン(笑)
こんなんで、ちゃんと社会人として勤まってるんですかね~。
そんなヒロインの真骨頂は、ラスト間近のヒーローへの往復ビンタでしょう。
その後に逃げるヒロインを追いかけてきたヒーロー車で引きそうだったり、脛を蹴ったり、ヒロインの怒りっぷり暴れっぷりがすごい。
もう、このラストを読んで、速攻レジへ走りましたわ(笑)
ヒーローは、うーんちょっとご都合主義な感じがしました。
すっごい優しい時と不機嫌な時のスイッチの切り替わりがイマイチつかめなくて。
不機嫌な時=嫉妬している時?と思わせてほしいところだが、
ヒーローの事情がそれだけではないので、なぜ気分が変わるのかがわからなくて
ヒーローの魅力が半減してしまっている気がする。
でも、暴れるヒロインを追いかけて、謝罪して宥めて口説く姿は、ああ惚れてるんだねーと思わせてくれました。

で、この作品、コピーライトが1982年ってことはもう30年近く前の作品なのね。
それで、ほとんど違和感なく読めるってすごいなあ。
あ、ヒロイン達の旅をした中国観光スポットがお寺ばかりというのが、ちょっと前の中国の素朴さが出てていいなあ(笑)

<お気に入り度>
★★★☆☆

この記事へのコメント