シンデレラの円舞曲 ミシェル・セルマー



<あらすじより>
リジーはモーガンアイル国王妃に仕えている。普段はひっつめ髪に眼鏡をかけ、地味なスーツに身を包んでいる
が、今夜はコンタクトレンズを入れて金色のドレスをまとい、ブロンドの髪を下ろして宮殿に足を踏み入れた。
なんといっても今宵は、建国五百年を祝してパーティが開かれるのだ。
あまりの変身ぶりに、リジーの正体に気づく者は誰一人いない。
そんな彼女をダンスに誘ったのは、国王の弟イーサン王子だった。
イーサンも他の者同様、リジーが誰なのか気づいていない様子だ。
本来なら、一介のスタッフが王子とダンスを踊るなどもってのほか。でも…今夜だけはいいんじゃない?ひとときの夢を楽しんでも。

<感想>
愛の国モーガンアイルの第2話って1話目は読んでないですけど(笑)
ヒーローは何歳なんだろう?
(……後で調べたら29歳でした)
覚えたての青少年か!と突っ込みたくなるほど盛ってます。
対するヒロインも、大学でて九年宮廷に勤めているくらいの分別ある年の割には、ブレーキがきかないようで…
でも、身分違いで未来がないとわかっているので、体以上の関係になるのはお互いに避けていて、いわゆる大人の関係。
それはそれで、素敵に読めました。ホットシーンは回数あるけどあっさりめ。
詳細に語られなかったから読みやすかった。
禁断の恋である事に酔わず、しかし殺那的にお互いを求める描写に感情移入できました。
あらすじを読んだ時は、王妃秘書と謎の美女の1人2役ものか変身ものかと思ったけれど全然違いました。一瞬でばれたし。
しかし、前作ヒーローである国王、あなどれない!いい仕事してくれました。
前作にもちらりとこの二人は出てきたのかな?
もう少し、国王とヒーローとの確執が詳しく書かれていれば、もっとわかりやすかったかな?
そこは前作で書かれていたのかしら?
実は前国王のお手つきだったヒロインの友達に幸せになってほしいなあ。
次作のヒロインだったりしないかな~?

<お気に入り度>
★★★☆☆

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